京都の町家で 2016.7~2021.7

京都に引越して1年半探した5年契約の町家。展示会や教室、ワークショップや役員会議、京都市の町家の日のイベントなどにも参加し様々に使いましたが、コロナで集会も控え、取材で留守のことも多くなりましたので、この夏開催の英語俳句の会による「芭蕉の奥の細道」の展示会を最後に契約を終了しました。

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★ ミニ図書館

町家の二階は展示会のない時は、下の電子図書の常設展示で、留学生などに喜ばれていました。

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日本文化体験の場

海外からの観光客のための墨絵、三味線、囲碁、折紙の
日本文化体験の場として提供し、お抹茶と和菓子も差し上げました。

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★お謡のお稽古

東京の代々木能舞台の主、観世流シテ方の浅見慈一さん指導のお謡の出稽古。

浅見さんは国内外の出張が多いので、1~2ケ月に1回の開催。

町家に響く本物の迫力あるお謡は、さながら別世界にいるようです。

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★ 英語俳句の集い

蕪村、芭蕉の俳句を英語で学び、日本語も添えて筆グラフィーで描く月1回の集いは

​2021年秋からは子規が始まります。

土日か休日の午後1時半~4時    詳細は

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日本文化の特徴の1つに「削ぎ落とし」があります。茶花、俳句、俳画などがそれですが、気がつけば、洋画、日本画などは沢山先生や教室がありますが、何と俳画は誰も先生がいません。蕪村から始まって、わずか数名の俳画を描いた画家は皆あの世にお引越し。この特徴ある日本文化を誰もやらないので、今後は俳画をもう少し研究してみようと思います。

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この町家は京都駅から地下鉄で20分、徒歩5分のとても立地のいい場所で、東京や大阪の通りすがりに少し時間が取れたからと寄る友達も多いでした。そして小さいながらも伝統的な町家の間取を残していて、海外からのお客様には説明しやすい町家でした。