
The purpose of the book
This book is made with the help of many artisan volunteers.
Native translators were also happy to volunteer.
I hope this book, written in English and Japanese, will help you understand Japan!
本の趣旨
この本は、多くの職人ボランティアの助けを借りて作られています。
ネイティブ翻訳者も喜んでボランティアで協力してくれました。
英語と日本語で書かれたこの本が、国内外の皆さまの日本理解に役立ちますように!




















衣食住すべて環境にやさしい日本文化を学び、一緒に育てていきましょう!
Enrich our lives through the learning and understanding of
Japan's environmentally friendly culture

情報が押し寄せる現代。そのストレスを少しでも楽にするため、
サイトを新たに2つに分けました。
このサイトは、現在進行形の動きのみを掲載します。
以前の日本の風のトップページは固定情報とし、こちらから入れます。


月2回Bcc配信 暦だより+24の小話
今年の小話はこちらから
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
伏見の南にある藤森神社は平安期前よりの古社。ここの元拝殿で由緒を聞いていると、前の参道を祭囃子の一団が行ったり来たり。先頭の音頭取りは高齢者。それに続く中高生の笛吹、さらに小学生の、それも最後は小さな子たち。5月の祭本番に向けての練習だ。代々受け継がれていく祭は地域維持のいい仕組み。その祭囃子の形は長~い三角定規のようだ^_^
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令和7年4月20日(日) 旧暦3月23日 穀雨 ~こくう~
字のとおり穀物を育てる雨がよく降ります。けむるような春雨が多くなり、田畑をうるおして種まきの季節を迎えます。また穀類だけでなく山や里の木々たちもこの雨の恵みでいきおいよく芽吹き始めます。二十四節気で雨の字が入るのは「雨水」と「穀雨」だけで共に春の季節です。雨が万物に与える恵みを物語っているようです。
苺 ~いちご~
苺は本来は夏の季語ですが『枕草子』に出てくる苺は野生のイチゴで今普通に食べているのはオランダイチゴ。日本には幕末から明治初期に入り栽培が本格的に始まったのは明治末期だとか。
この雨のあがれ日当れ庭苺 /星野立子
朝日濃し苺は籠に摘みみちて /杉田久女
本を買い苺の箱と重ねもつ /田川飛旅子
つぶしたる苺流るゝ乳の中 /高濱虚子
思出や苺が乳に混るとき /軽部烏頭子
真白のブラウスの児よ苺食ぶ /二塚元子
青春のすぎにしこゝろ苺喰ふ /水原秋桜子
…いみじううつくしき稚児の覆盆子(いちご)など食ひたる… /清少納言 『枕草子』
京都月1回・東京隔月
俳画教室 Haiga class
今は一茶の英訳本の俳句を筆グラフィーで書き、そこに俳画を添えて作品作りです。
英語、俳句、筆グラフィー、俳画の4つを同時に学ぶ会です。
一見大変そうですが、皆楽しんで何年も続いている会です。
2025年4月5日は京都で開催。
俳句は「春雨や 雀口あく 膳の先」「梅咲けど 鶯なけど 一人かな」「うつくしや 障子の穴の 天の川」です。

2025年3月19日は東京で開催。
俳句は「木曽山に 流れ入れけり 天の川」「茶の花に かくれんぼする 雀かな」「我と来て 遊べや親の ない雀」です。

京都、富山、東京、米国 3ケ月毎
Online 俳句の会

随時更新 おもしろ日本研究会
半蔵門時代、番傘倶楽部がありました。目的は、西洋傘にはない特徴
「捨てればすべて土に戻る」地球環境にやさしい和傘の良さを広めました。
どうせそんなに集まらないかと思いきや、2ケ月後には120名。
会員は旧藩国名で出身国がつけられ、日本地図はかなりカバー。
今回も誰のことか分からないように旧藩国名と番号です。
にっぽんの70歳を超えたおじいさんたちの今の暮らしの24の小話はこちらから。
日本地図がどこまで広がっていくでしょうか?

お知らせ
2回目となる春の大原展に、大原を読み込んだ3点の英語俳句を写真作品にして私も参加予定です。大原のいい季節、お出かけください。

近 況

伝統工芸で紫綬褒章を受賞した海老ヶ瀬順子さん、そんな喜びを昨日、鴨川沿いの東華菜飯に女子美京都支部の同窓生が集まり、皆でお祝いしました。

京都に引っ越した時の内装工事の大阪の人に薦められたクルーズ。10年目の日にいけました^_^

昨日私も会員だった国際的な環境団体の事務局の方が急に亡くなられ、その偲ぶ会がありました。環境方面の教授をはじめ、大阪、関東からも行政関係者が集まり、彼女が多方面に蒔いた種が繋がっているのを実感しました。私の追悼句が最初に参加したゴミ拾いです。
取 材

思 案 中


京都へ引っ越して10年、数えてみれば50冊。今まで通り新しい本を作った方がいいのか? むしろこれらの本を再度見直して、日本語学習者たちに会話体で作り直した方が役に立つのか、だだ今、検討中。まずは過去のデータ整理が一番かも?ですね。