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季節がわからなくなってきている昨今、その手がかりとして日本の風につながる皆様に二十四節気の「暦だより」をBccで月二回配信しています。はじめに小話が入りますが、それも楽しみにしている方も多いようで、ここにコーナーを作りました。

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1/小寒  日本人の特徴「氣」

1月1日の能登半島大地震、続く羽田の航空機事故、波乱の幕開けの年。被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。

最近の量子力学では素粒子は物質の最小単位であり、意識や感情も素粒子とのこと。私たちの体は光子を発し、意識は私たちの外側にあり、意志は物理量であると言われています。なぜこんな難しい話をしたのかというと、日本人の特徴としていつか本にしたいと思っていたのが「気」。これを量子力学で説明できるかも?と思ったからです。詳しくはHPのお知らせをご覧ください。穏やかな年になりますように。

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2/大寒 留学生の歓迎会

コロナで3年ぶりの留学生の歓迎会が蹴上にある国際交流会館で1月14日開催されました。この担当が俳画教室に参加のTさん。彼女と旅した時、友人がお琴を再開したのにつられ、私も三味線再開で二人で楽しんでいる話をしたら、是非歓迎会を盛り上げてほしいと。二人でにわか練習に励み、無事終了。少しでも国際親善の役に立てるのは嬉しいですね(^^)

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3/立春 どんな場になるでしょうか?

永田町駅近くの全国旅館会館ビルの1Fの広めの部屋が空きました。ここを借りてもいいという方。さて、ここで何をしたらいいか?という相談から始まり、とりあえず日本の風というスペースになりました。多方面の協力者が集まり、オープンを目指して諸々相談中。さてどんな場になるでしょうか?

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4/雨水 危機に立つ人形浄瑠璃

ユネスコ無形文化遺産の人形浄瑠璃。この一般研修に応募者が1人もなく、次代に継承できるのか危機感が高まっています。京都の西北、能勢人形浄瑠璃の公演に行った時、始まりは若い女性が漫画の紙芝居で案内。本舞台中も駄洒落が観客を笑わせ、演出も誇張されダイナミックな舞台に・・・隣席夫婦の男性が「あまりの変化に倒れそうだよ~ぅ」 変化は地方から始まるようです。

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5/啓蟄 一番短い笑い話

「朝から笑い」に登場の桂南天。演目「あみだ池」の中で一番短い話。二番目の問いはうろ覚えですが(苦笑)

ーー●何描いてんの ○え? ーー●キリスト教だって ○イエス ーー●あんた坊さんか? ○そうですーー  

うまいですねぇ~ このようにこの小話も簡潔にまとめられるよう励みます!!

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6/春分 複雑な気持ちです

長年お隣さんだった奥様は三井家から。建て替えを機に豊田家に嫁いだ妹さんと一緒に雛飾りを三井記念美術館に寄贈。その展覧会の招待券を頂き、ん年ぶりに七段飾りのお雛様と対面。先日TVでどこかの寺が千ほどのお雛様を展示。その後お焚き上げとのこと。えっ!? 勿体無いと思ったけれど元々汚れを人形に託して流したのが始まり。美術館行きと焼却、複雑な気持ちです。

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7/晴明 なかなか咲かない桜

能登半島地震から3ヶ月過ぎても復興に向けてはまだまだ長い道のり。東日本大震災の年もそうでしたがなかなか咲かない桜。手元にあったインドネシア支援のバナナ紙の残りで桜のカードを作りました。全員は無理ですが、自分たちだって被災していても市民のことが先で、一番きついんじゃないかと輪島市役所の職員に送り、届いたようです(^^)

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8/穀雨 日本の様式美

永田町のスペースのその後は、迎賓館のように?など… 2016年、陛下がサウジアラビアの副皇太子を御所に招待した部屋の壁は障子のみ。この写真を見た海外の人達の反応は…日本の様式美を見せられた思いだ。尊敬の念を抱かざるを得ない。感動した!! こんな情報も入り未だ模索中。いずれにせよ対外的にはオープンなスペースではないかも?です。

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9/立夏 徳川の葵紋のルーツ

5月の京都と言えば葵祭(賀茂祭)。その始まりは渡来系賀茂氏の祭。3日下鴨神社の流鏑馬に始まって、5日上賀茂神社の競馬(くらべうま)、15日の大行列、25日の糺能まで様々な奉納儀式が続きます。それにしても走る馬から矢を射る流鏑馬や競争する馬は騎馬民族? 賀茂氏は静岡西部大半を監督し、賀茂神社の氏子だった家康が徳川の葵紋にしたとのことです。

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10/小満 何て平和な光景なのか

お辞儀する鹿、人と一緒に雨宿りする鹿、信号を渡る鹿、今やSNSで世界に大受けの奈良の鹿。先日空海展を見に奈良国博へ。奈良公園に入った途端、スマホを取り出そうとしてバックに手をかけた私に鹿が近づいてきておじぎするではないか! おじぎ見たさに外人がお辞儀すれば、おせんべもらった鹿もお辞儀、またもらおうと両方でお辞儀が止まらない。何て平和な光景なのか^_^

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