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衣食住すべて環境にやさしい日本文化を学び、一緒に育てていきましょう!

Enrich our lives through the learning and understanding of

Japan's environmentally friendly culture

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情報が押し寄せる現代。そのストレスを少しでも楽にするため、

サイトを新たに2つに分けました。

このサイトは、現在進行形の動きのみを掲載します。

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月2回Bcc配信 暦だより+24の小話

​今年の小話はこちらから

皆様、いかがお過ごしでしょうか。西邑です。

5月15日の葵祭の前に1日の武者神事、3日の流鏑馬、5日の競馬(くらべうま)と続く。この競馬は賀茂一族の祭りが6世紀に朝廷の行事となり、平安時代にはその費用を19国の荘園が負担。それが美作、加賀、阿波などのかつての荘園の人々が今も奉納という形で続いている。スゴイ! ここで荘園が出てくるとは、さすが京都。

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令和7年5月21日(水) 旧暦4月24日 小満 ~しょうまん~

草木や枝葉が繁り、すべてのものがしだいに満つる、という意味から、この時期を小満というようになりました。気温も上昇し、緑が濃くなってきます。また、渡り鳥も数多く飛来します。梅雨を予感させる「走り梅雨」もこの頃です。

 

豌豆 ~えんどう~ 

晩春から初夏にかけての畑では蝶のような形の、白や紫の花が咲き それが次々に豆になり始めています。原産は古代地中海沿岸では、と言われていますが確かなことはわからないそうです。日本へは、インドから中国を経て9~10世紀頃に入って来たとか。若い莢を莢ごと食べる「絹さや」と莢の中の豆だけを食べる「グリーンピース」があり最近では「スナップえんどう」も人気があります。

 

浅間晴れて豌豆の花真白なり /高濱虚子

 

さやえんどう毎日つむに花ざかり /木津柳芽 

 

雲の秀(ほ)の明るし籠の莢豌豆 /柴田白葉女

 

酒よろしさやゑんどうの味もよし /上村占魚

 

絹莢のうす味の母在りしかな /山崎秋穂

 

豌豆の実のゆふぐれに主婦かがむ /山口誓子

 

豌豆や子がそつと出す通知表 /野中亮介

 

たたみ這うふ子にとぶ一つ豌豆むく /大竹きみ江

 

来む夏はわが手につくり花も見む 莢(さや)豌豆の莢のたべ頃 /岡麗

京都月1回・東京隔月

俳画教室  Haiga class

今は一茶の英訳本の俳句を筆グラフィーで書き、そこに俳画を添えて作品作りです。

英語、俳句、筆グラフィー、俳画の4つを同時に学ぶ会です。

​一見大変そうですが、皆楽しんで何年も続いている会です。

2025年5月8は京都で開催。

俳句は「菜の花や かすみの裾に 少しずつ」「ちょんぼりと 富士の小脇の 柳かな」「涼しさに ぶらぶら下がる 毛虫かな」です。

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2025年5月14日は東京で開催。

俳句は「春雨や 雀口あく 膳の先」「うつくしや 障子の穴の 天の川」「菜の花や かすみの裾に 少しずつ」です。

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京都、富山、東京、米国 3ケ月毎

Online  俳句の会

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随時更新 おもしろ日本研究会

半蔵門時代、番傘倶楽部がありました。目的は、西洋傘にはない特徴
「捨てればすべて土に戻る」地球環境にやさしい和傘の良さを広めました。
どうせそんなに集まらないかと思いきや、2ケ月後には120名。
会員は旧藩国名で出身国がつけられ、日本地図はかなりカバー。

今回も誰のことか分からないように旧藩国名と番号です。
にっぽんの70歳を超えたおじいさんたちの今の暮らしの24の小話はこちらから。

日本地図がどこまで広がっていくでしょうか?  

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近 況
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取材を重ねてきた埴輪が日英併記で出版。埴輪から当時の生活の様子や社会や歴史も少しづつわかってきました。今の天皇家につながる大和朝廷ができる前の一番はっきりしない古代史をこれらの埴輪が知らせてくれるかも知れません。詳細は Kindle Momoyo Nishimuraで検索 トップに掲載されています。

取 材
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出 版
Kindle Unlimited — 月額980円で、新規登録なら30日間無料体験。
スマホやPCでも読めます。
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京都へ引っ越して10年、数えてみれば50冊。今まで通り新しい本を作った方がいいのか? むしろこれらの本を再度見直して、日本語学習者たちに会話体で作り直した方が役に立つのか、過去のデータ整理をしながら、ぼちぼち出版再開です^_^

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