The purpose of the book
This book is made with the help of many artisan volunteers.
Native translators were also happy to volunteer.
I hope this book, written in English and Japanese, will help you understand Japan!
本の趣旨
この本は、多くの職人ボランティアの助けを借りて作られています。
ネイティブ翻訳者も喜んでボランティアで協力してくれました。
英語と日本語で書かれたこの本が、国内外の皆さまの日本理解に役立ちますように!
Hyogushi / Fumio Nakajima
表具師 / 中島文雄
Roji gardener / Masayuki Ogawa
露地庭師 / 小河正行
Tiler / Prof. Masahisa Asada
瓦 職 / 浅田晶久
Textiles (komeori) / Junko Ebigase
織 物 / 海老ヶ瀬順子
Kakejiku and Byobu / Kashu Yabuta
掛軸と屏風 / 薮田夏秋
Sakan (Plasterer) / Tetsuya Hagino
左 官 / 萩野哲也
Tatami master / Hiroshi Motoyama
畳 士 / 本山浩史
No mask carver / Nyozan Umehara
能面師 / 梅原如山
Japanese embroidery / Yuri Nishimura
日本刺繍 / 西村由利
Kumihimo / Oshun Hasegawa
組 紐 / 長谷川往春
Wagashi (Japanese confection) / Hironori Takaya
和菓子 / 高家裕典
Tofu shop / Takemi & Megumi Tsutsumi
豆腐屋 / 堤武美・恵
Washoku (Japanese cuisine) / Masayuki Horimoto 和 食 / 堀本雅之
Cloisonne / Hiromi Nomura
七宝焼き / 野村ひろみ
Yuzen sculptor / Takeshi Nishimura
友禅彫刻 / 西村武志
Edokiriko (glass ware) / Kenji & Yuji Kadowaki
江戸切子 / 門脇健二・裕二
Hand-painted Yuzen dyeing / Kihachi Tabata
手描き友禅染 / 田畑喜八
Washi (Japanese paper) / Eriko Horiki
手漉き和紙 / 堀木エリ子
Bekko Isogai (tortoiseshell)/ Minoru,Tsuyoshi, Katsumi, Daisuke Isogai
ベッ甲/磯貝 實・克実・剛・大輔
Handmade tea can / Takahiro Yagi
手づくり茶筒 / 八木隆裕
お知らせ
10月例会の俳画教室
2024年10月6日(日)午前9:30~午後4:30
国指定の名勝 七代目小川治兵衛作庭・山縣有朋の別荘
会場:無鄰菴 母屋二階
当日は一茶の英語俳句を描いています。
筆グラフィーや俳画にご興味があればご一緒にどうぞ!(無料)
参加者の橋本さんが今まで描き溜めた自作の英語俳句と絵の作品も是非ご覧ください。
母屋二階へは受付を入ったすぐ右に階段がありますので、静かにお上がりください。
ここは文化財保護のため人数制限があり、立入禁止の札があり、一般の方は上がることができません。
無鄰菴(むりんあん)
〒606-8437 京都府京都市左京区南禅寺草川町31
地下鉄:東西線 蹴上駅から徒歩約7分
京都市営バス:
京都岡崎ループ「南禅寺・疏水記念館・動物園東門前」下車 徒歩4分
「神宮道」または「岡崎公園・美術館・平安神宮前」下車 徒歩約10分
入場料 600円
出 版
日本の風は日本への理解を深められるように日本文化を中心に、海外向けに英文または日英併記で100冊余り出版しています。近年は電子書籍を中心に、読みやすいように写真を多くしてあります。内容は全体を平たく把握できるように分かりやすく簡潔な文です。今後ますます進むグローバル社会の中で、日本の皆様にも役立てるように英語版を随時、日本の風というシリーズで日本語版に作っていきたいと思います。
最近の量子力学では素粒子は物質の最小単位であり、意識や感情も素粒子です。素粒子は粒でもあり、波でもあり、状況に応じて姿を変わえると言われます。日本人は曖昧だと言われますが、その捉えどころのない言葉が「気」なのかもしれません。
最後の索引では約100の「気」を使った言葉を並べています。言葉の中に沢山「気」を取り入れて今も普通に使っている日本の理解につながれば嬉しいです。
「印象深い日本」は写真に俳句を添えた、京都からの日帰り旅を中心に、日本の各地の旅です。
月2回発信の24節気の「暦だより」の冒頭の小話。現代日本の紹介を兼ねて英訳をつけました。日本語学習者には日本語にルビをつけました。
今ではすっかりコンピューターゲームにとって代わられたこれらの遊びの多くが消えるにつれて、ストレス社会が始まりました。最近、心理療法に携わる人たちは「心の修復過程としての遊び」に注目しています。ここに描かれた子どもたちの真剣で底抜けに明るい笑顔は、きっと現代社会に生きるあなたのストレスを癒してくれるでしょう。